専攻課程の編成

大学院看護学研究科の位置づけ

大学院看護学研究科の位置付け

専攻課程の編成

博士前期課程

看護学コース

論文コース看護学コースは、健康科学、基礎看護学、看護実践応用学、がん看護学、高齢者看護学、小児看護学、精神看護学、公衆衛生看護学、在宅看護学、女性健康・助産学の10の専門領域で構成し、多様な人々の健康ニーズにこたえられる看護学を学ぶことができます。
特徴は、ヒューマン・ケアを基盤とする高度な看護実践能力と保健医療福祉のリーダーとして社会に貢献できる応用力を培うカリキュラムが組まれていることです。さらには、現在のキャリア向上に役立つべく、働きながら学べることにあります。
高度実践コース<高度実践看護師教育課程>
保健・医療・福祉現場において、複雑な健康問題を有する患者にケアとキュアを統合し、卓越した直接ケアを提供するとともに、相談、調整、倫理調整、教育及び研究を行い、ケアシステム全体を捉える思考力と看護実践力を向上させる高度実践看護師を養成する課程です。

※H31.4 クリティカルケア看護分野設置
※R2.4 がん看護分野設置

◆取得できる資格:日本看護協会 専門看護師認定審査受験資格

<周麻酔期看護師教育課程>
麻酔科の医学的知識を集中的に学び、看護師として麻酔科医と協働して患者の麻酔管理を行う周麻酔期看護師を養成する課程です。
修了時は本学大学院看護学研究科周麻酔期看護師として認定されます(本学認定)。

助産学実践コース

助産学実践コースでは、研究力と高度実践能力を身に付けた助産師養成を目指しています。
助産師が主体的に関わり、快適さと安全性を追求した本学のメディカルバースセンターをはじめ、総合周産期母子医療センター、多くの熟練助産師の活躍する助産所など充実した実習環境も魅力です。
看護学コースで修める修士号取得のための授業に加え、助産師国家試験受験資格のための授業を受けることができます。

◆取得できる資格:助産師国家試験受験資格、受胎調節実地指導員、新生児蘇生法「専門」A コース修了認定証
◆国家試験合格率:令和3年~令和5年修了 【100%】

博士後期課程

生涯発達看護学分野

人間を「生涯発達し続ける存在」という観点からとらえ、受胎から死に至るまでの人間の発達段階及び発達課題を理解し健康と生活を統合的に追求する看護学分野です。
本分野では、人々の発達や課題、老いや障害とともに生活する人々の健康状態・生活行動からその特性や課題を明らかにします。また、その特性や課題と少子・超高齢化との関連や影響を考慮し支援方法・方策を検討することで看護を探究します。そのために、既存の発達段階に沿った女性健康・助産学、小児看護学、高齢者看護学に加え健康科学(心と脳の発達学)、発達課題と関連の深い精神看護学、家族・集団・地域を対象とする公衆衛生看護学を統合して構成しています。

療養・生活支援看護学分野

人々が生活する場にとらわれず、病状の回復・安定と療養生活の質の維持向上を支援する看護を探究する分野です。
本分野では、健康障害や治療により生活に様々な影響を受けながら療養する人々を専門的知識をもとに論理的に理解したうえで、課題や苦痛を考察し、療養者やその家族に対してQOL(生活の質)の視点に立ち、高度な専門的知識・技術を有する看護実践を検討することで看護を探究します。そのために、看護実践応用学、がん看護学、在宅看護学、基礎看護学に加え、生命維持および心身の健康に不可欠である健康科学(睡眠学)を統合し構成しています。